12月23日、帝王切開手術当日。
朝の診察で、
逆子がなおっていないことが確認され、
手術の最終決定となりました。
半量の朝ご飯を最後に絶飲絶食となり、
点滴をしたりなど、準備に入っていきました。
お昼過ぎから、ダーリンとCOCOが来院。
先生から手術の説明を聞きました。
いよいよもうすぐ赤ちゃんとご対面なのに、
私はまったく実感も緊張感もなく・・・(笑)
そして16時に手術室へ。
手術室にCOCOは入れないので、ダーリンと隣の部屋で待機することに。
COCOは部屋に入ってすぐお昼寝しちゃったみたいです。
手術には産科の先生2人と麻酔科の先生1人、
助産師さん2人と看護士さんがついてくれました。
手術室に入り、私もいよいよ緊張感が・・・のはずが、
助産師さん達が先生にビシバシ怒られながら準備がすすめられており、
めちゃくちゃ体育会系の空気が・・・!
緊張感が出るよりビビリました(笑)
そして、そんなピリピリしたムードに反し、
私が持参したクリスマスソングが流されており、
なんともいえない空気が漂っておりました(笑)
でもおかげで、まったく緊張せず。
命をあずかっているとはいえ、
とても厳しい職場だなぁとのんきに考えながら、手術台へ。
下半身麻酔のため、横になり、腰から麻酔を打たれました。
これがめちゃくちゃ痛かった!
陣痛に比べたら全然マシですが・・・
しばらくすると、麻酔がきいて感覚がなくなりました。
そして胸にしきりをつけられて手術がスタート。
事前にネットで麻酔がきかず痛かったなどの書き込みもみたので、
心配していたのですが、幸い麻酔はちゃんと効いていて、
何をされているのかまったくわからず。
でも時折体が引っ張られたりフワっとする感覚があり、
まるで揺れる飛行機に乗っているようでした。
その間、横で麻酔科の先生が、
「順調だよ」「もうすぐだよ」と優しく状況を教えてくださって、
とても安心&リラックスできました。
最後、体から強く引っ張られる感じがあり「出るな」と思ったら、
「オギャー!」と声が聞こえました!
16時31分、手術室に入ってからわずか30分のできごとでした。
その直後、麻酔の影響なのかホッとしたからなのか、
ちょっとウトウト眠気がきました。
身動きできず頭もボーっとした状態でしたが、
助産師さんが横にRUUを連れてくださり、初対面しました☆
RUUは、2552gでとっても小さく華奢な赤ちゃんでした。
COCOが3460gと大きく産まれたので、余計に小さく感じました。
ちょうどRUUが出てきた頃、
COCOもお昼寝から目覚めたようでした。
寝起きのせいもあり、初めてみる産まれたての赤ちゃんに、
COCOは固まっていたようです(笑)
それからもしばらくはRUUのことを「小さくてかわいい」とは言うものの、
ちょっと怖がって近寄らず・・・
初めての抱っこもガチガチ(笑)

姉弟、仲良くお昼寝♪

今回の出産の感想としては、
やはり帝王切開だったため、
”産んだ”というより”助けられて出してもらった”という気持ちが大きいです。
でもどんな形であれ、
無事にこの世に誕生してくれたことに本当に感謝です☆
スポンサーサイト